ひとり言

【3D 「でも、だって、どうせ」】

「でも」「だって」「どうせ」

口癖になっていませんか?

「でも」「だって」 若い頃の私の口癖でした。友人に指摘されて気付きました。

「どうせ」 声には出さなくても、心の中ではいつも思っていました。

「でも、そんなこと言ったら嫌われるかも」

「でも、そんなことしたら変な人と思われるかも」

「でも、家族が許してくれない」・・・

「だって、時間がない」

「だって、お金がない」

「だって、知り合いがいない」・・・

できない理由、やらない理由、言い訳を一生懸命考えだします。

そして

「どうせ私にはできっこない」

「どうせ振られるに決まってる」

もう考えるのもやめて、はじめからあきらめてしまいます。

そもそも人間は変化を嫌います。今の状態にいたほうが、安心に感じるのです。

でも、やりたいと思ってるし、やった方がいいとわかっているのです。

だから「できない理由なんて考えなくていいから、できる方法を考えましょう!」

なんて言われたってですよね。

なので、「できない理由を考えて、どうやったらできるかを考える!」

できない理由をひとつひとつ、

「それは、ほんとうにできない理由?言い訳ではない?」と自問して

「では、どうしたらそのできない理由をなくせるか?」考えます。

できない理由がなくなれば、できますね!

なくせないできない理由があったら、それがありながら、できる方法を考えます。

私は指摘していただいて、よかったです。

それからは「でも、だって、どうせ」を言いたくなったら、言い訳では?と疑ってます。

稲垣 真美

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