ひとり言

紫陽花

紫陽花の花が色づき始めました。

 色が七変化することから、花言葉は「移り気」とされています。

 種種の色に染まる紫陽花を、ふと我が身になぞらえてみると・・・

 我が身もいろいろな色(心の状態)に染まっています。

 心が穏やかなとき、心が波打っているとき、

 心が何かを欲して研ぎ澄まされているとき・・・。

 

 仕事が忙しかったり、人間関係に疲れたり、

 友達からの連絡が途絶えたり・・・

 ふと、孤独を感じたとき、自分自身を見つめてみませんか?

 

 自分自身は、なに色の心の状態にあるのだろう…?

 私は、なに色(心の状態)を望んでいるのだろう…?

 私は、どの色に変わって行きたいのだろう?

 

 太陽の光が、そして、梅雨の気候が紫陽花の色を変えるように

 太陽の光のような周りの人の温かい微笑みが

 あなたを「あなた色」に染めてくれるかもしれません

 でも、無理に自分の色を変える必要は、ありません

 どの色も紛れもない、あなたなのですから…。

牧田 英治

就活・シューカツ

「ここに就職しても、希望の部署で働けるか、わかんないよね。」

 

私が十数年前に就職活動をしていた時のこと。

ある有名大企業の説明会で隣の席にいた人に話しかけられた言葉です。

この言葉で私は「はっ」と気づきました。

 

<私の企業選びは間違っている!>

 

それまでは企業に入ることばかり考えていて、

企業に就職して、

どんな事がしたいとか、

どうなりたい、なんて考えてなかったんですね。

 

それから、自分研究、企業研究などをして

当時「成長が見込まれる小型の優良企業」という評価のあった企業に就職しました。

別にやりたい事が見つかったので退職しましたが、

いまでも、大好きな企業です。

 

最近は、就職活動のこと「就活」というようですね。

街でも新入社員とは違う、就活らしいスーツの学生さんをよく見かけます。

 

今年の就活は厳しい環境というニュースが流れていますが、

頑張れ!就活生!

類家 房子

春の足音

立春をすぎ
気の早い春は
日当たりの良い土手のあちらこちらに
うす紫の花を誘う

一夜明けて
冷たい北風

土手のオオイヌノフグリは身を硬くし
風の冷たさに耐える

私達の日常も
愉しい事ばかりとは云いがたく
つらい日 苦しい時のほうが多いように感じられるが
冬来たりなば春遠からじ

この寒さの隣には暖かい春の日差し
花の便りも聞かれるだろう

佐藤 美代子

当たり前だけど・・大切なこと

こんにちは。
成人式も終わり、またいつもの毎日が始まったのだと実感しています。

 

ところでこの時期は初詣、成人式、節分など季節の行事が続きます。
最近になってこうした行事の大切さに気づかされます。

 

これまでの私は仕事や学業、また様々な事情で行事をなおざりにしがちでした。
それと同時にどこか気持ちが寂しいようなそんな想いもありました。

 

季節ごとの行事やイベントを楽しむ余裕がなくなってしまうことも
現代の心の病気を引き起こした原因の1つかもしれません。

 

こうした季節ごとの行事やイベントは
日々の喧騒から離れ、非日常を味わうという意味でも大切なのでしょう。
また、家族や親しい人たちと同じ空間を共有することによって、
心にゆとりを持つことができるのではないでしょうか。

 

当たり前かもしれません。

 

ですがこの時期だからこそ、再度手帳を広げて、
「当たり前だけど大切なこと」を予定として書き込んでみませんか。
週末は家族と食事をする。旅行の予定を立てる。旧友と連絡をとる。

改めてこの一年、自分にとって何が本当に大切で、本当はどうなりたいのか、
そんな想いをもって、毎日を過ごしていきたいと考えています。

武藤  良彦

≪初夏の息吹≫

散策の路傍で

アスファルトを押しのけ

力強く顔出した筍を見つけた

まだ春の残り香のなかに

初夏の息吹をみつけた

 

劣悪な環境の中で

いかにも自分のあるべき場所はここだとばかり

排気ガスも人の足音も意に介さず

天を仰ぐ筍を見つけた

 

土の中はまだまだ暖かいだろうに

アスファルトの天井は堅かったろうに

外の空気を吸うのは今だとばかりに

力強く顔出した

 

花たちの乱舞に心奪われ

春の香りに酔いしれているうちに

足元では確実に季節が移り変わっている

大地の鼓動が聞こえるようだ

佐藤 美代子

17 / 19« 先頭...10...1516171819
PAGE TOP