ひとり言

「噴水と私」

地蔵先生が、噴水の本を出版されました。

 

その本を読んで、出かけると噴水を探してしまいます。

 

思えば、子どものころ、

噴水を見つけるととんでいって、その噴水の水をいつまでも見ていたものでした。

 

一瞬もとどまることなく、

形を変えて踊り続ける水は、当たり前だけど不思議で目が離せませんでした。

 

大人になっても、噴水があると近づいて、しばらく佇んで見てしまいます。

その流れ踊る水を見ていると、癒されます。こころが落ち着きます。

 

特にこころが、ざわついている時、不安な時には。

 

先生の本に刺激され、わざわざ噴水を探しに、噴水に会いに行きたくなりました。

稲垣 真美

≪暑さの陰にも・・・≫

酷暑続きの夏もようやく一段落

気温の変化に体調を崩された方もいらっしゃるのではないでしょうか

 

少しだけ眠りやすい夜が帰ってきました

耳を澄ましているとコオロギの鳴き声

気づかぬうちに自然界は次の季節に歩を進めているらしい

実りが心配された稲穂も重たげに首をたれている

暑い、寒いと騒いでいるのは人間だけかもしれない

人間以外の動植物は暑ければ熱いなりに、寒ければ寒いなりに過ごしている

 

あと少しで9月

涼風が立ち始め、黄金色の稲穂の刈り入れが始まる

夏の暑さに疲れた私たちは

どこか静かな公園で噴水の水音を聴きながら

暑さに疲れた心と体を癒してあげよう

佐藤 美代子 

『老い』とは

人は年を経るごとに見かけ上の若さや美しさを失ってゆく

できていたことが出来なくなったり

知っているはずのことが思い出せなかったり

体の細胞が衰えていくのと同じように

神経細胞や五感も衰えていく

 

人もまた生物の一員

『老化』は当然のことなのだろう

外見上の若さや美しさに囚われ

それらを失ったことでくよくよしたり落ち込んだり

気分まで『老化』に脅かされている

 

確かに盛りを過ぎた植物にいくら栄養を与えても復活はしない

しかし、人間には知恵がある

自然界の摂理に順応し

その時の事情・環境などに合わせて存在し行動して生きている

それぞれの人がその時々自分のできることを精一杯努力し

存在することの歓びに感謝し続けていくことはできる

 

それらを忘れた時

本当の『老い』が来るのだろう

佐藤美代子

『壁は乗り越えるもの?』

生きていく中で、色々な壁にぶつかる事があります。

「とても越えられそうもない」と気持ちが押しつぶされて

しまうかもしれません。

 

でも、ちょっと待って下さい。

その壁、本当に今越えなければいけないのでしょうか?

 

気持ちを奮い立たせて壁を乗り越えないといけない場合も

あるかもしれません。

しかし、その重圧で動けなくなってしまうのは

もったいないです。

 

振り返ってみてください。

昔、とても越えられそうもないと思っていたものでも

今の自分だったら簡単に越えられるものが

いっぱいあると思います。

 

人は成長するものです。

未来の自分にバトンをタッチして

今はちょっと遠回りして、成長してみては

いかがでしょうか?

大出 貴一

《視線の先に・・・》

うつむき加減で行動する人

スマホを見つめ、周りに注意を向けない人

何だかとっても多くなった気がする

関係ないかもしれないが

人は辛いとき、悲しいときもうつむき加減で行動する

 

昔の人は、「地に足を付け、足元を見て歩け」といった

暗い夜道や足場の悪い山道などなら、今も私はそうする

 

もし晴れている日なら、少し目線を上げてみよう

地面の上にはないものが見えてくるはず

 

人々の動き、街路樹の緑

もしかしたら

  どこかの角からネコが見ていたりして

 

もう少し上を見てみよう

今の季節なら冬の青空が澄んだ空気と一緒に

あなたの胸に飛び込んでくるかも知れない

 

普段から目線を上げて生活をする

辛いとき、悲しいときは

意識きして上を見る癖をつける

やがて自然と心も上向きになってくる

佐藤 美代子

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